佐藤社長が考えるリゾート開発

佐藤社長が考えるリゾート開発

最終更新日 2024年10月9日 by wardon

「リゾート開発って何?」
「日本のカジノリゾートの進捗が知りたい」
「アクアリゾート佐藤裕樹社長ってどんな人?」

リゾート開発というと人々が余暇や休暇を過ごすための施設を造ることで、代表的なものにはテーマパークやホテルがありますが、それ以外にも普段の仕事や生活を離れて過ごしたいとか遊んだりしたいと思えるようなものであれば、あらゆるものが対象となり得ます。
自由になる時間には都会的なものから離れ、自然とともにいたいと考える人も増えていますから、山や海など自然そのものや、それを利用した施設もまた立派なリゾートと言えます。

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アクアリゾート佐藤裕樹社長が考えるカジノ施設

最近では海外からの観光客を取り込む視点も避けて通ることはできません。
自然とは対極にあるかもしれませんがカジノはそのための施設の一つです。
カジノは日本でも建設に向けて話が進められていますが、今のところは存在していません。
それでもほとんど人がどのようなものかは知っています。
お金を賭けてゲームを行い、勝てば倍率に応じた配当を手にすることができるギャンブルです。
実は日本ではギャンブルは賭博であって法律で禁止されています。
どのようなものであれ、ダイスを振るとか良く切ったカードから1枚引くといった形で偶然の要素が結果を左右する事柄に対して、お金を賭けて勝負すると賭博となり、罪になるわけです。

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パチンコや競馬が合法的に存在している理由

上のような例は完全に偶然の産物ですが、そうではなくて多少はテクニックとか知識・腕前が関係するものであっても偶然の要素が関係しているとギャンブル扱いになり、パチンコとか競馬などもその例にあてはまります。
これらが世の中に堂々と存在しているのは、賭博ではないからではなくて、例外的に認められているというか黙認されている要素があります。
しかし世界を見渡すと別にギャンブルは違法でも何でもなく明確に認められている国がいくらでも存在します。
人間は多かれ少なかれ賭け事に興味がありますので、そのような国のカジノには世界中から大勢の観光客が訪れ、大きな産業になっているケースもあります。
有名なところではアメリカのラスベガスとかヨーロッパのモナコがありますし、アジアでも中国のマカオは古くから知られています。
これ以外にも、現代的な意味でのリゾート開発にカジノが組み込まれているケースは多く、お隣の韓国もそうですし、シンガポールやマレーシアにも同じような施設が建設されているのが現状です。

賭博が罪になる理由

こうなると日本だけが法律上不可能ということでは観光から取り残されてしまう可能性があります。
別に賭け事だけが遊びというか余暇ではありませんが、選択肢の一つであることは間違いなく、それがあるのと無いのとでは差が生じてしまうのは致し方ありません。
賭博が罪になるのは、自分のお金をどのように賭けようが、あるいはそれで負けようが別に誰に迷惑をかけているわけでもなく、その人の勝手ではないのかという意見も強いのですが、やはり社会的にみて問題ではないかと考えられていることによります。
いくら他の人に迷惑をかけているわけではないと主張しても、一瞬にして莫大なお金を失った人が自暴自棄になって犯罪に走らないとは誰も保証できないでしょう。
失うもののない人間ほど強いものはないというか、誰にも止めることはできません。
逆に一夜にして大金持ちになれるとばかり夢見て真面目に労働しなくなる人がいることも考えられます。
これはその人にとっては自由意思の範囲内かもしれませんが、広く社会一般として物を考えれば、そんな人が周りにあふれることになってはマイナスとなります。

世界的にギャンブルが認められている国も多い

そのため、風紀上の問題で賭博は違法とされているとの説明がなされることが多いですが、世界的にギャンブルが認められている国も多いことの説明は困難です。
別の視点で言えば、先ほど書いたとおりパチンコにせよ競馬にせよギャンブルの一種であることは間違いなく、日本には実は既に賭け事が堂々と存在しているとも言えます。
その状態でどうなのか、問題が生じているのであればまずそれを改善させるのが先決のはずですし、問題ないのであればそれと同じことが当てはまるのではないかと言われれば返答に苦しむかもしれません。
ただ、世界的にみてもカジノでは他の賭博に比べると大きなお金が動くことにもなりやすいので、全く社会問題がないとは考えられていません。
例えば、あくまで海外からの観光客向けの施設であって、自国民が遊ぶことはあまり想定されていなかったりします。
その証拠に、外国人は入場無料でいくらでも来てくださいと言っているのに対し、自国民であれば1回あたり数千円とかそれ以上もの入場料を徴収するところは珍しくありません。

まとめ

大勝ちすればこの程度のお金はどうとでもなりますので大富豪は何とも思っていないレベルかもしれませんが、一般の人の場合はそうではないでしょう。
お金を稼ぎに行きたいと思っているのに、まずそれだけの金額のマイナスからスタートしてくださいとなれば足も遠のくというものです。
あくまで外国人にお金を落として欲しく、自国民は勤勉であって欲しいということかもしれません。